Wine

ワインの熟成について

環境について

ワインの熟成に最適な環境が整っている
世界的にも類を見ないトンネル熟成

店でワインを購入した時が「飲みごろ」というわけではありません。そのタイミングを逃してしまうと、高価なワインも価格以下の味わいになってしまいます。ワインはボトルの中でゆっくりと熟成を続けているので、保管する環境が良くなければ劣化してしまうのです。逆に、うまく長期熟成させることができれば、ブドウの果実味を残しつつ、角が取れた丸みのある味わいの素晴らしいワインになります。

ワインの熟成にベストな環境は、湿度が80%以上、温度が10度前後。振動にも注意が必要ですし、外からの光を遮断しておくことも大切と言われています。弊社がワインを熟成させるトンネルは、まさにこの条件にぴったりのワインカーブとなっています。ダムを作る際の地質調査で岩盤の固さはお墨付き。ワインを置いているのは、トンネルの入り口からは1kmほど奥にある場所で、光も一切遮断しています。湿度も温度も一年を通して、湿度80%以上、温度10度前後をキープ。世界的に見ても、このように条件が揃っている天然のワインカーブを所有しているのは、おそらく弊社だけであると自負しております。

フランスでは、ネゴシアンと呼ばれる業者が、買い付けたワインを何年もかけて熟成させ、販売しています。ネゴシアンワインは10年以上かけて熟成させることが当たり前。弊社のトンネルワインは5年ほどの熟成期間でも、10年もののネゴシアンワインに匹敵するほどの美味しさだというお客様からの声も頂戴しています。それも、この天然ワインカーブが成せる”魔法”だと感じております。

エビデンス

comming soon

ソムリエから見た
北海道トンネル熟成ワイン

ソムリエ
石黒健治氏

ワインは瓶の中で熟成するのが基本。その保存状態が熟成具合を左右します。このトンネルのワインカーブは、紫外線や振動の影響がなく、温度と湿度もベストなコンディションを保っています。
ここで寝かせているのは、長期熟成タイプのワインが中心。トンネルに置くことで、ワインの持つポテンシャルを最大限に引き上げ、さらにフィネス(繊細・上質)の際立った状態が長いというのが大きな特徴です。